6Jul
今年の社会鍼灸学研究会のプログラムが決まりました。
ご参加お待ちしております。
8月3日(土) 午前11時から 受付開始:11:30~
I. 社会鍼灸学研究の発表会
司会・進行:形井秀一、小野直哉
1) 12:00~12:35(発表20分、質疑15分)
「あん摩術営業法(案)」 - 占領下の幻の法案 -
奥津 貴子:呉竹鍼灸柔整専門学校
2) 12:35~13:10(発表20分、質疑15分)
お灸残酷物語ー灸の罰の歴史から「灸をすえる」を考えるー
舟木 宏直:京都仏眼鍼灸理療専門学校専任教員、佛教大学大学院修士課程文学研究科歴史学専攻
3) 13:10~13:45(発表20分、質疑15分)
「災害鍼灸の意義と課題 -西日本豪雨災害における医療支援活動の現場から-」
小林 大祐:はな鍼灸整骨院
13:45~14:00 休憩
4) 14:00~14:35(発表20分、質疑15分)
国会会議録中にみる「あはき」の議論調査~元参議院議員 小林勝馬に焦点を当てて~
森 一也:京都仏眼鍼灸理療専門学校、中央大学法学部
5) 14:35~15:10(発表20分、質疑15分)
日本国政府から見たはり灸と医業類似行為―令和元年5月23日質問第62号およびその答弁書をてがかりに
坂部昌明: 特定非営利活動法人ミライディア
6) 15:10~15:45(発表20分、質疑15分)
地域包括ケアシステムにおける鍼灸と多職種連携に関する調査―鍼灸師が連携するための課題と解決法―
柏原 修一:福島県鍼灸師会 地域医療推進委員長
13:45~14:00 休憩
7) 15:55~16:30(発表20分、質疑15分)
私たちが模索する新しい代替医療としての鍼灸~オルソグ実践会の試み~
小川 貴司:小川鍼灸整骨院、森ノ宮医療大学鍼灸情報センター
8) 16:30~17:05(発表20分、質疑15分)
鍼灸治療における「多様性」のもつ意義についての検討
伊藤 康文:新潟大学現代社会文化研究科
17:30~19:30 ・・・・・・ 交流会 (場所未定、会場周辺予定)
8月4日(日) 午前10時00分~午後4時30分 9:30~受付
II.これからの社会と新たな日本鍼灸の形を求めて
午前の部
司会・進行:形井秀一、小野直哉
10:00~10:05
「開会の挨拶」
形井秀一:筑波技術大学名誉教授、洞峰パーク鍼灸院院長
10:05~11:05(発表45分、討論15分)
日本鍼灸が置かれている社会状況
小野直哉:公益財団法人 未来工学研究所
11:05~11:40(発表35分、討論5分)
「日本鍼灸の現在と形」を探る
形井秀一:筑波技術大学名誉教授、洞峰パーク鍼灸院院長
11:40~12:20(発表30分、討論10分)
平成26年度全国あはき法人事業所の業態に関する調査結果
藤井亮輔:筑波技術大学
12:20~12:40
・社会鍼灸学研究会平成30年度事業報告、
・記念写真撮影
12:40~13:40 昼 食
午後の部
司会・進行:形井秀一、小野 直哉
13:40~14:20(発表30分、討論10分)
災害復興におけるコミュニティー作りと鍼灸
嶺聡一郎:社会鍼灸学研究会、鍼灸地域支援ネットワーク、首都医校
14:20~15:45(発表70分、討論15分);発表:英語<日本語通訳予定>
The Characteristics of Japanese Acupuncture
ベンジャミン・チャント
15:45~15:55 休憩
15:55~16:30 総合討論
17:00~19:00・・・懇親会(場所未定、会場周辺予定)