18Sep
先のお知らせで、わかりづらいと思われましたので、改めて更新致します。
第19回社会鍼灸学研究会2023
ー鍼灸の鍼灸のアイデンティティーを求めて
~日本の伝統医療と鍼灸~
第1日 2024年10月12日(土)13:00~16:00
会場:東洋鍼灸専門学校(東京都大久保)
第2日 2024年10月13日(日)10:00~16:30
会場:東京医療福祉専門学校(東京都八丁堀)
対面 およびZoomによるオンラインで行います。
主催;社会鍼灸学研究会
1日目と2日目の会場が違いますので、くれぐれもご注意ください。
「鍼灸は東洋医学であり、伝統医療である」。
日本の多くの鍼灸師や鍼灸に関心のある人は、そう考えているだろう。
しかし、日本の「伝統医療」とは何だろうか?
中国は「中医学」を、韓国は「韓医学」を自国の「伝統医療」として法整備を進め、社会的に認知され、国際的にも自国の「伝統医療」をアピールしている。
日本はどうだろうか?19年目を迎える社会鍼灸学研究会は、伝統医療とは何か、日本の伝統医療と鍼灸の関係、そしてその国際的意義について、考察する場を創る。
10月12日(土) 13:00~16:0
研究者発表会
司会・進行:形井秀一、小野直哉
◉各セッション発表15分 質疑と討論15分
13:00〜13:30
「三宅秀と鍼灸技術」 山田 江理男(京都芸術大学 芸術学部芸術教養学科)
13:30〜14:00
二日灸成立試論(仮) 舟木 宏直(佛教大学大学院文学研究科)
14:00〜14:30
休憩
14:40〜15:10
15:10〜15:40
10月13日(日) 午前10時00分~午後4時30分
Ⅱ.研究会
鍼灸のアイデンティティーを求めて
〜日本の伝統医療と鍼灸~
午前の部 司会・進行:形井 秀一
10:00~10:05
「開会の挨拶」
形井 秀一:筑波技術大学名誉教授、洞峰パーク鍼灸院院長
10:05~10:45(発表30分、質疑10分)
「日本鍼灸とは何か」を考える
形井 秀一
10:45~12:00(発表60分、質疑15分)
「鍼灸、漢方、東洋医学の名称の意味とその変遷の歴史」
小曽戸 洋:北里大学東洋医学総合研究所
12:00~12:20
社会鍼灸学研究会2023年度事業報告、2024年度事業計画
12:20~13:00 休憩
午後の部 司会・進行:小野 直哉
13:00~14:15(発表60分、質疑15分)
「日本の「伝統医学」に関する諸概念―社会的受容の前提―」
森口 眞衣:日本医療大学保健医療学部 教授
14:15~15:30(発表60分、質疑15分)
「伝統的知識と知的財産をめぐる国際情勢―日本伝統医療への影響と課題―」
田上 麻衣子:専修大学法学部 教授
15:30~16:30 総合討論