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社会鍼灸学研究会《The Forum of Social Science of Acupuncture and Moxibustion》

第19回社会鍼灸学研究会 お知らせ

先のお知らせで、わかりづらいと思われましたので、改めて更新致します。

第19回社会鍼灸学研究会2023  

ー鍼灸の鍼灸のアイデンティティーを求めて
日本の伝統医療と鍼灸

第1日 2024年10月12日(土)13:00~16:00
 会場:東洋鍼灸専門学校(東京都大久保)

第2日 2024年10月13日(日)10:00~16:30
 会場:東京医療福祉専門学校(東京都八丁堀)

対面 およびZoomによるオンラインで行います。
主催;社会鍼灸学研究会

1日目と2日目の会場が違いますので、くれぐれもご注意ください。

 「鍼灸は東洋医学であり、伝統医療である」。
 日本の多くの鍼灸師や鍼灸に関心のある人は、そう考えているだろう。
 しかし、日本の「伝統医療」とは何だろうか?
 中国は「中医学」を、韓国は「韓医学」を自国の「伝統医療」として法整備を進め、社会的に認知され、国際的にも自国の「伝統医療」をアピールしている。
 日本はどうだろうか?19年目を迎える社会鍼灸学研究会は、伝統医療とは何か、日本の伝統医療と鍼灸の関係、そしてその国際的意義について、考察する場を創る。

10月12日(土)  13:00~16:0

研究者発表会
司会・進行:形井秀一、小野直哉
各セッション発表15分 質疑と討論15分

13:00〜13:30
「三宅秀と鍼灸技術」 山田 江理男(京都芸術大学 芸術学部芸術教養学科)

13:30〜14:00
二日灸成立試論(仮)   舟木 宏直(佛教大学大学院文学研究科)

14:00〜14:30

休憩

14:40〜15:10

15:10〜15:40

 

 

 

10月13日(日) 午前10時00分~午後4時30分   

Ⅱ.研究会

鍼灸のアイデンティティーを求めて

日本の伝統医療と鍼灸

午前の部  司会・進行:形井 秀一

10:00~10:05
「開会の挨拶」
    形井 秀一:筑波技術大学名誉教授、洞峰パーク鍼灸院院長

10:0510:45(発表30分、質疑10
「日本鍼灸とは何か」を考える
    形井 秀一

10:4512:00(発表60分、質疑15分
「鍼灸、漢方、東洋医学の名称の意味とその変遷の歴史」
    小曽戸 洋:北里大学東洋医学総合研究所

12:00~12:20
    社会鍼灸学研究会2023年度事業報告、2024年度事業計画

12:20~13:00  休憩

午後の部   司会・進行:小野 直哉

13:0014:15(発表60分、質疑15
「日本の「伝統医学」に関する諸概念―社会的受容の前提―」
    森口 眞衣:日本医療大学保健医療学部 教授

15~130発表60分、質疑15
「伝統的知識と知的財産をめぐる国際情勢―日本伝統医療への影響と課題―」
    田上 麻衣子:専修大学法学部 教授  

15:3016:30 総合討論

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