22Oct
医療倫理プロジェクトと当会の共催でシンポジウムが開催されます。
医倫・社鍼研合同企画告知
アーカイブ配信もあります。
10/24以降、2週間に渡りアーカイブを視聴可能です。
但し、録画、撮影、録音禁止の条件付きとなります。
日時:2022年10月23日 10:00~17:00
会式:Zoomによるオンライン参加
テーマ:伝統医学における医の心得と医療倫理」
≪プログラム≫
総合司会;千葉大学 内山 直樹
10:00 Ⅰ 開会の辞
医倫プロジェクトについて(医倫プロジェクト代表・横手裕)
社会鍼灸学研究会の説明(社会鍼灸研究会代表・形井秀一)
Ⅱ 歴史的文献と医療倫理
10:15~10:45 1. 近世医学書にみるヤブ医者をめぐる諸問題(二松学舎大学・マティアス・ヴィグル)
10:45~11:15 2. ブータンの医療と医師の心得(早稲田大学・西田文信)
11:15~11:45 3. 日本の伝統鍼灸書にみる医療倫理(愛知学院大学・進藤浩司)
11:45~12:15 4. 医療における「倫理」と伝統医学(日本医療大学・森口眞衣)
12:15~13:15 休憩
Ⅲ 現代における伝統医学の倫理と教育について
1.医療倫理教育に関するアンケート結果について報告(医倫プロジェクト・現状調査班)
13:15~13:35 1) 「鍼灸・あん摩の教育機関における医療倫理教育の現状について」
(洞峰パーク鍼灸院・形井秀一)
13:35~13:55 2) 「看護系大学基礎教育における倫理教育の現状について」
(岩手保健医療大学・大沼由香、産業医科大学・立石和子)
13:55~14:15 3) 「医学部と薬学部の伝統医学講義担当者に対する倫理教育に関するアンケート
調査」
(千葉大学・並木隆雄、徳島文理大学・岡田岳人)
2.鍼灸と医療倫理、その教育について
14:15~14:35 1)現行法、判例および行政解釈における鍼灸師の行為範囲
(明治国際医療大学・坂部昌明)
14:35~15:55 2)鍼灸師養成教育において求められている医療倫理
(東洋鍼灸専門学校・菊地貴子、首都医校・嶺聡一郎)
15:55~16:00 休憩
16:00 Ⅳ 伝統医学(特に鍼灸)と医療、教育に関するシンポジウム
(司会:小野直哉・浦山きか)
17:00 Ⅴ 閉会の辞
医療倫理プロジェクト・社会鍼灸学研究会 共催シンポジウム
「伝統医学における医の心得と医療倫理」
参加申し込みについて
〇本共催シンポジウムは、「アジアの伝統医学における医療・医学の倫理と行動規範、及びその思想史的研究」(科学研究費補助金・課題番号 19H00515)略称「医倫プロジェクト」と、社会鍼灸研究会の共催による、伝統医学における医療倫理に関するシンポジウムです。
〇開催方法は、Zoom によるオンラインで行い、どなたでもご参加いただけます。
【参加申込方法】
下記 URL または QR コードより申込フォームへ進み、必要事項を記入してください。
10/22 までに Zoom の視聴用 URL をお送りします。
申込フォーム URL https://forms.gle/ao7YcDtnFA9NDtJt6
【参加資格】
どなたでもご参加いただけます。
【参加費用】
無料